WordPressテーマを乗り換えたいんだけど、レイアウトが崩れたりしてめんどくさいしなあ…
今より高機能で乗り換えが楽なWordPressテーマはないかな?
こんな悩みに応えます。
こんにちは!
当ブログ『PASTEL』運営者のみなと(@pastel_minato)です。
今回は、WordPressテーマを変更するなら、「SWELL」というテーマが高機能だし乗り換えも楽で凄いよ!という記事。
SWELLなんて聞いたことない、という人は多いと思いますが、そこら辺のテーマとは本質的に異なる凄いWordPressテーマです。
詳しい説明は後ほどにしますが、今回メインで扱うのは何と言っても他テーマからの乗り換えやすさ。
テーマを乗り換える時、旧テーマの独自機能で文章の装飾などを使っていると 過去記事のデザインが一気に崩れてしまいます。
つまりテーマを途中で乗り換える場合、
- 過去記事を全てリライトして整えるか、
- ショートコードやCSSデータなどを自分で新テーマに移行させる
という作業が必要になってきてしまいます。
本当は全記事リライトを行うのが一番いいのですが、記事数が多いと短時間で全ての記事を修正していくのは不可能です。
ですが!
「SWELL」では旧テーマのショートコードやCSSを一部引き継ぐことができる 乗り換えサポート用プラグイン が用意されています。
このプラグインを使って一時的に記事のデザイン崩れを防ぐことで、全記事リライトをまったり自分のペースで進めていくことが可能なんです!
ぜひ今回の記事を読んで、「SWELL」の魅力を感じてみてくださいね。
ではいこう!
WordPressテーマ”SWELL”の凄さ【高機能さと乗り換えやすさ】
WordPressテーマ「SWELL」の凄さはなんといってもその『高機能さと乗り換えやすさ』。
初心者から上級者まで満足の機能が盛りだくさんの上、JINやAFFINGERといった有名なWordPressテーマからの乗り換えが簡単に行えるようになっています。
さっそく、その魅力をほんの少しだけ紹介していきましょう。
SWELLの概要
WordPressテーマ「SWELL」は、2019年3月10日に発売された比較的新しいWordPressテーマです。
なので、その名前を知らない人も多く、まだそこまで有名ではありません。
『SWELLなんて名前のテーマは聞いたことが無いから怪しい』という意見もごもっともですが、名前を知らないのは発売されてから日が浅いのが原因なだけです。
実際は信頼できる開発元で作られた素晴らしいテーマですよ。以下の表が、「SWELL」の概要です。
商品名 | WordPressテーマ SWELL |
---|---|
制作会社 | 株式会社LOOS |
料金 | 17,600円(税込) |
使用制限 | 複数サイトで使用可能。100%GPL |
ブロックエディター | ◎最初から完全対応 |
ユーザーサポート | ◎開発者の了さんも回答してくれます! |
SEO内部対策 | ◎ |
カスタマイズ性 | ◎有名テーマを参考に良いとこ取りで開発されました! |
サイト高速表示 | ◎追加設定にて更に高速にもできます! |
デザイン性 | ◎(着せ替えデータ配布もあり) |
WordPressテーマとして嬉しい条件をクリア
まずはテーマの中身ではなく外見から。
「SWELL」は、WordPressテーマとしてはうれしい『買い切り型のテーマ』になります。
なので、一度買ってしまえば永遠にアップデートも無料、機能が増えても追加料金は無し!ということです。
また、複数サイトで使用出来て、コードの改変も完全フリーの100%GPLというライセンス形態なので、何個サイトを持っていてもSWELLを一回購入すればOK。
WEB制作のプログラミングで成果物に使うことだって可能です。
さらに、「SWELL」は1件3300円のアフィリエイト商品にもなっているので、購入費用は簡単に回収できます。
金銭的にもライセンス的にも、理想的な条件がそろっているのが「SWELL」です。
カスタマイズ性、デザイン性の高さ
「SWELL」は新しいテーマなので、『もっと気軽に、楽しく記事を書こう』をモットーに過去の有名WordPressテーマで使用できる様々なレイアウトがアップグレードされて使用可能になっています。
例えば、JINで使えた『コンテンツマガジン』が「マガジン数自在、通常ページでも利用可能、デザインも変更可能」といったアップグレードを遂げて搭載されています。
また、SANGOで利用可能だった『アコーディオン』や『ステップ』のレイアウトも、デザインの幅を持たせて利用可能です。
冗談ではなく、様々な有名WordPressテーマの機能をまとめて兼ね備えたのが「SWELL」だと言えます。
ちなみに、今後WordPressの主流になっていくくらい使いやすく改善された『ブロックエディター』にも完全対応してSWELL独自の改良がされています。
言うこと無しですね。
乗り換えやすさ
記事の冒頭で話した通り、テーマを乗り換える時に旧テーマの独自機能で文章の装飾などを使っていると 過去記事のデザインが一気に崩れてしまいます。
つまりテーマを途中で乗り換える場合、
- 過去記事を全てリライトして整えるか、
- ショートコードやCSSデータなどを自分で新テーマに移行させる
という作業が必要になってきてしまいます。
前者の全記事リライトを行うとしても、記事数が多いと短時間で全ての記事を修正していくのは不可能です。
記事数は多いけど、何とかしてWordPressテーマを変更したい!
そんな人のための機能が、SWELLの『乗り換えサポートプラグイン』です。
このプラグインを使って一時的に記事のデザイン崩れを防ぐことで、全記事リライトをまったり自分のペースで進めていくことが可能になります。
「SWELL」では6つのテーマからの乗り換えサポートプラグインが公開されているので、1つずつ見ていきましょう。
使える乗り換えサポートプラグインは全部で6つ
「SWELL」への乗り換えに使用できる乗り換えサポートプラグインは全部で6つです。
自身のWordPressテーマに合ったものを使ってくださいね。
Cocoonからの乗り換えサポート用プラグイン
Cocoonからの乗り換えをサポートするプラグインです。
Cocoonは無料のWordPressテーマながら、驚くほどたくさんの機能を持つテーマです。
ですが操作画面が複雑だったり、デザインが単調で飽きてしまうという欠点もありますね。
CocoonからSWELLへの乗り換えサポートプラグインでは、Cocoonの機能の多さから3割くらいはレイアウトが崩れてしまうことを確認しています。
とはいえ基本的な吹き出しやマーカーは引き継げるので、大きくレイアウトが崩れることは無いはずです。
Cocoonから「SWELL」へ引き継げるレイアウトは、以下のページからご覧ください。
AFFINGER5からの乗り換えサポート用プラグイン
AFFINGER5からの乗り換えをサポートするプラグインです。
AFFINGER5はとにかく細かく色々な設定ができるので、とことんまで拘りたいブロガーにとっては優れたテーマです。
しかしその反面、項目が細かすぎて設定が大変、設定にショートコードを使うので初心者には難しい、などなどの弊害もありました。
「SWELL」はとても多機能ですが基本的にコードは一切触れなくても全ての設定が出来るので、初心者にもやさしいテーマになっています。
細かすぎる設定は嫌だけど、そこそこに色々な設定をしたい、そんな方にはSWELLは正にかゆいところに手が届くWordPressテーマだと思います。
AFFINGER5から「SWELL」へ引き継げるレイアウトは、以下のページからご覧ください。
JINからの乗り換えサポート用プラグイン
JINからの乗り換えをサポートするプラグインです。
JINはポップなデザインが印象的なWordPressテーマで、私も長らくお世話になりました。
特徴的な機能はコンテンツマガジンで、私としては絶対に使いたい機能だったのでJINを愛用していました。
とはいえ、広告コードやレイアウト面で物足りない箇所も多く、SWELLのことを知った段階で即移行しました(笑)
SWELLを使い始めてから3か月が経ちますが、やはり「SWELL」はJINの完全上位互換だったんだ…という思いは変わりません。大満足です。
JINからSWELLへの乗り換えは私が実際に行った手順なので、しっかりと体験談を記事にしております。良かったら見てみてくださいね。
SANGOからの乗り換えサポート用プラグイン
SANGOからの乗り換えをサポートするプラグインです。
SANGOはiPhoneホーム画面のデザインなどで一躍デザインの基準になった『フラットデザイン』を極めたテーマです。
色味も目に優しく、見ているだけでもASMR的な効果があるんじゃない?と思うテーマです(笑)
正直かなり好みではあるんですが、機能的にはそこまで細かい設定はできないこと、デザインがフラットデザイン一択なことがネックです。
SANGOから「SWELL」へ引き継げるレイアウトは、以下のページからご覧ください。
STORKからの乗り換えサポート用プラグイン
STORK19からの乗り換えをサポートするプラグインです。
STORK19は私が触ったことが無いのでデモサイトの情報しか分かりませんが、目立った弱点が無いオールマイティなWordPressテーマみたいですね。
ただ、サイト型のトップページを作ったりしたいときには少し物足りないのかなあ…という感じです。
STORKから「SWELL」へ引き継げるレイアウトは、以下のページからご覧ください。
THE THORからの乗り換えサポート用プラグイン
THE・TOHRからの乗り換えをサポートするプラグインです。
THE・TOHRはデザインと表示速度が優れたWordPressテーマで、高級感のある雰囲気が好きならこれは外せないでしょう。
とはいえ、それ以外の機能は基本的なので、カスタマイズの幅や機能性を求めるのであれば高級なデザインも実現可能なSWELLは1つの選択肢に入るかもしれません。
THE・TOHRから「SWELL」へ引き継げるレイアウトは、詳しくは以下のページからご覧ください。
乗り換えサポートプラグインを使ってSWELLへ移行する方法
最後に、『乗り換えサポートプラグイン』の使い方を解説して終わりにしたいと思います。
手順は『乗り換えサポートプラグイン』をサイトにインストールして、有効化(使えるように)すればOK。
乗り換えサポートプラグインのダウンロード方法は他の色々な手順と同時に行うのが便利なので、ここでは解説しません。JINからSWELLに乗り換えた方法の記事で確認してみてくださいね。
では、乗り換えサポートプラグインをダウンロードした後の手順を画像付きで丁寧に解説していきます。
ちなみに、「SWELL」本体を使えるようにした後にプラグインを有効化しないと、エラーの恐れがあります。
もしまだSWELL本体の有効化が済んでいない方は、以下の記事を参考にSWELL本体を有効化しておいてくださいね。
プラグインのインストール方法は、WordPressテーマのインストール方法とほとんど同じ。
ダッシュボードの『プラグイン』→『新規追加』を選びます。
すると、画面の上の方に『プラグインのアップロード』というボタンがあるのでそれをクリック。
インストールと有効化の方法はテーマと同じなので、ダウンロードしておいた乗り換え用プラグインをインストールして有効化してあげましょう。
プラグインを有効化すれば、前テーマのデザインの引継ぎは完了。
記事を確認してみると、前テーマのデザインを引き継ぐことが出来ているはずですよ。
お疲れ様でした!
WordPressテーマを変更するならSWELLはおすすめ!
WordPressテーマの変更を考えている人にとって変更先にしようとしているWordPressテーマの性能は重要です。
しかし同時に、『乗り換え自体がどれくらい楽に出来るか』もまた非常に重要なこと。
記事数が多ければ多いほど、リライトにかかる手間を考えてWordPressテーマを変更するという選択肢は取りにくくなってしまいます。
でも、SWELLはそんな乗り換え時の心配を軽減してくれる、ユーザーのことを考えたWordPressテーマと言えると思います。
発売から日は浅いですが、まだまだアップデートも止まっておらず、今後も便利な改良がどんどん施されていく予定です。
そんな素晴らしいテーマである「SWELL」に、ぜひ乗り換えてみてくださいね。
では今回はここまで。
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