こんな悩みに答えます。
こんにちは。おもデジ!ライブラリのたこなまです。
今回の記事は、(新社会人に限らず)仕事が嫌だなぁと思って毎日会社に行くのが嫌な人向けに書いています。
この記事を読めば、できるだけ仕事を嫌にならずに毎日の仕事に取り組むことが出来るようになります。
ただ1点だけ注意なんですが、今回の記事は、あくまで健康な人が「仕事嫌だなぁ」の気持ちを少しでも改善するための方法です。
仕事が嫌すぎて心を病んでいる、食欲も無ければ遊んでいても楽しくない、というレベルになるとそれはもはや気分ではなく、精神疾患の可能性もありますので、無理しないうちにお医者様に診てもらってくださいね。
ではいこう!
【結論】嫌にならない方法は何も考えないこと
結論です。仕事が嫌にならない方法は、何も考えずに心を無にすることです。
もう少し具体的に説明すると、心が無、というよりも頭の中を空っぽにして感情すら消してしまう、と言う感じ。
ワンピース読んだことがある人なら、ゴッドエネルと戦った時のルフィを思い出すとしっくり来るかもしれません。
この方法、試してみると合わない人もいるそうですが、心理学的には大抵の人がこの方法で仕事が嫌にならずに済みます。
なんで頭を空っぽにして感情を消すと良いのか、もう少し説明していきます。
そもそも、考えても地獄、忘れようとしても地獄
まずはそもそもの話です。
仕事が嫌なら、それについて考えてももちろん嫌ですし、実は忘れようとしても、より深く考えてしまいます。
この忘れようとするほど考えてしまう心理的効果を「シロクマ効果(皮肉過程理論)」といいます。
皮肉過程理論(英:Ironic process theory)は、1987年にダニエル・ウェグナーが提唱した、「何かを考えないように努力すればするほど、かえってそのことが頭から離れなくなる」という現象を説明する理論である
つまり、仕事が嫌というあなたの感情は、向き合ってみても、忘れようとしても、結局あなたの心にのしかかるわけです。
なので、心をカラにするという選択肢
ということで、貴方は頭の中で「仕事が嫌」という考えを残すor端にどけようとする限り、「仕事が嫌」という感情に悩まされることになります。
という訳で、残るは「仕事が嫌」という感情だけを消すのではなく、一旦頭の中身をすべてリセットしてしまう「頭も感情もからっぽ」にする選択肢を取るのがベストなんですね。
嫌なのは仕事を始めるまで
とはいえ、実際には仕事するには頭空っぽじゃなくて色々考えないといけないだろう!と思われるかもしれません。
ですが実は、仕事を初めてしまえばそこまで嫌にはならないのです。つまり、
- 心を無にして仕事に行ってしまう
- 心を無にして作業を始めてしまう
そうすれば、そこまで嫌にならないということ。
よく、「いったん始めるとなんだか続けてしまう」と言いますよね。韓国語でも「始めれば半分」ということわざもありますしね。
ちゃんと脳科学的にも根拠があるみたいなんですが、心理学を学んだ私にもなんだか聞きなれない言葉が沢山あったので、気になる人はこちらから見てみてください笑
とまあこんな感じで、根拠もあるし、実際始める前に頭と感情を空っぽにしていざ始めてみると、後に目の前の具体的な解決法を考えるのはそこまで嫌じゃない、という感覚に気付きますよ。
【まとめ】嫌になったら心を無にしよう
いかがだったでしょうか。
今回は、仕事が嫌だなぁという社会人の方に向けて記事を書きました。
まとめとしては、嫌だと思ったら一旦頭も感情もからっぽにしてしまうのが心理学的にも脳科学的にも良さげ。ということですね。
ちなみに、この方法はもちろん仕事以外にも使えます。
なので、宿題、掃除、副業などなど。めんどくさい、嫌だなぁと思ったことに対しては、頭と感情のリセットを試してみてはいかがでしょうか。
では、今回はここまで。ばいっ