ランサーズを使ってフリーランスで稼ぐってどうなんだろう?
実際に案件を受注している人の意見を聞きたいなあ
こんな悩みに応えます。
こんにちは、おもデジ!ライブラリのたこなまです。
こんにちは!
当ブログ『PASTEL』運営者のみなと(@pastel_minato)です。
今回は、ランサーズを使ってフリーランスで稼ぐのはアリなのか?実体験から感じたことを話すよ、という記事。
- ランサーズを使いフリーランスをするのはアリなのか?
- ランサーズを使うメリットはなにかを紹介
- ランサーズを使う時に気を付けなければいけないことも紹介
- 全て私の実体験から感じたことです
フリーランスに限らず、自力でお金を稼ぎたいと考えている人はランサーズの名前を聞いたことがあると思います。
でも、ネット上で取引が行われるし、初心者の自分が案件を受注なんて出来るんだろうか、などなど色々心配な部分もありますよね。
今は慣れましたが、私も始めは必死に自分の心配を押し殺してランサーズで案件に対する提案文などを書いていましたね。
今回は、そんな私の実体験から記事を書いてみなさんのヒントに慣れれば良いなと思います。
ではいこう!
今回の記事は『ランサーズで1案件3万円以上稼いだ実体験』から書いていきます。
【結論】ランサーズでフリーランスをやるのはアリなのか?
ランサーズって何?概要を再確認
ランサーズの名前は知っていても、どんなサービスで何が出来るのかはまだよく分からない、という人もいるはず。
なので、まずはランサーズの概要をササっと確認していきます。
一言でいうとランサーズは、日本最大級のクラウドソーシングサービスのことです。
クラウドソーシングとはインターネットを利用して仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人をマッチングする仕組みのことで、最近認知度が非常に上がっている仕事形態の1つですね。
具体的な仕組みはインターネット経由で仕事を受注したり依頼したい個人や法人が、ランサーズに手数料を支払うことで、仕事の契約から支払いまでオンライン上で全て完了できるというものです。
仕事は幅広くて、
- アンケート
- ライティング
- ロゴ制作
- WEBデザイン
- WEB制作
- システム開発などなど
こんな風に、ネット上で出来る仕事ならほとんどをカバーしているといってもいいでしょう。
またランサーズはエスクローという仮払いシステムで報酬の支払いを管理しており、クライアントによる未払いや持ち逃げが不可能になっています。
もしもの時のサポートも手厚く、とにかくトラブルが起こりにくくなっているのが、他のクラウドソーシングと大きく違う所です。
ランサーズへの登録方法も簡単で、登録者限定の案件は条件も良い傾向にあるのでぜひ見てみてくださいね。
ランサーズでフリーランスをやるのはアリなのか?
早速結論。ランサーズでフリーランスをするのは、アリです。
というか、私の意見としてはランサーズでフリーランスをするのが最適な選択だと思います。
なぜなら、クライアントや仕事に出会うこと自体が難しいフリーランスでも、案件に出会えるから。
フリーランスの過酷な所の1つは、自分で動かなければそもそもお仕事と出会えないことです。
仕事と出会えなければ、受注も出来ないしもちろんお金も手に入りません。加えて、実績も積むことが出来ないのでより一層仕事に出会えなくなるという悪循環。
でもランサーズを使えば、少なくとも案件に出会えないなんてことはありえません。
案件はたくさんあるので、提案文やプロフィールなどを使い、どうやって受注すればいいのかを考えるだけで済みます。
その他にも、自分で契約書や請求書を作らなくてよかったりと、フリーランスをやる上で面倒な事務作業もなくせるので、とてもオススメ。
逆に、ランサーズ無しで案件を探そうとすると相当の営業力が必要になります。
少なくともネット上で完結するのは不可能ですし、求められるスキルも高くなります。
なので実績を積むまでの短い期間でも良いので、ランサーズは必ず活用するべきだと思います。
ランサーズを使うメリットは他にもある
ランサーズはどんな初心者でも案件に出会えるという大きなメリットがありますが、他にもたくさんのメリットがあります。
そのどれもが他のクラウドソーシングサイトには無いくらい安全な取引を支援してくれる機能なので、以降ではその一部を簡単に紹介してみます。
もしもの時にしっかり対応してくれる
ランサーズは、もしもの時のサポートがしっかりしています。
私の体験談ですが、以前とある案件に当選した時のことです。
当選を受諾した後にメッセージで、相手を間違えて手続きしてしまったと連絡が来ました。
私はキャンセルを受けいれたのですが、何とそのキャンセルによって依頼完了率や評価が下がったのです。
相手都合のキャンセルで、私の評価が下がるのは不当です。
そこでランサーズに問い合わせたところ、次の日には対応をして私の評価を元に戻してくれました。
正直、とっても助かりました。
こんな風に、ランサーズはサポートに丁寧に対応してくれます。めっちゃ安心。
報酬支払いに仮払い制(エスクロー)を採用している
また、ランサーズは仮払い制(エスクロー)という支払い方法を取っています。
これは、仕事の発注者と受注者で直接報酬のやり取りをするのではなく、発注者からランサーズに報酬仮払いをしてもらい、仕事完了後にランサーズから受注者に報酬を払うというものです。
これによって、依頼が終わったら相手と音信不通、、なんて場合でもしっかり報酬が振り込まれます。
また、そもそもクライアントが報酬をランサーズに仮払いをしないと、こちらの作業も出来ないシステムになっているのが良いポイント。
オンラインで顔の見えないやりとりになりやすいフリーランスにとっては安心の機能です。
簡単な仕事を含めれば、仕事はいくらでもある
最後に、月10万以上とか稼ぐのでなければ、登録してすぐにできる仕事も沢山あるのがランサーズのいい所です。
なぜなら簡単な案件をこなすのは稼ぐ予行練習にもなるし、クライアントとのやり取りを体験できるから。
ランサーズでは、アンケートや簡単なレビューの案件であれば、早い者勝ちで審査もなく受注ができます。
そこそこ稼げる案件を取るまでの間にクライアントとのやり取りなどが練習できるのは大きなメリットですよね。
ということで、ランサーズにはだれでも確実に案件に出会えるというメリット以外にも、もしものサポートが充実、仮払い制、簡単な仕事で予行演習できるというメリットがあります。
逆に、ランサーズでフリーランスするデメリットは?
逆に、ランサーズでフリーランスをやるデメリットも当然あります。
ランサーズだけじゃなくてフリーランス特有のデメリットもありますが、簡単に紹介しますね。
自分が既にできることしかできない
まず1つ目は、自分が既にできることしかできないです。
つまり、普通の会社のようにチャレンジすることが出来ないということです。
理由は簡単、仕事が出来ないかもしれない人にわざわざ発注する人はいないから。
たとえば水道修理だったら、水道修理初心者ではなく、専門の水道修理屋さんに頼みますよね。
外部に仕事を頼むということはこれと同じことなので、当然自分が出来ないことは依頼して貰えません。
クライアントは「この仕事出来ます!」という人を探しているので、会社のように「出来るか分かんないけどチャレンジしてみて」なんてことを言っては貰えないのです。
これは仕事ではほとんど成長できないということなので、時代に追いつき長くフリーランスを続けるのなら、自分で成長を目指して努力をする必要があります。
これがデメリットの1つ目です。
悪質な客もいる
ランサーズは基本的に誰でも使えるサービスなので、当然悪質な客も沢山います。
(他のクラウドソーシングサイトと比べると割合は低いですが…)
提案後に依頼内容の確認等でしばらくメッセージを交わしてみて、違和感を覚えるのであれば辞退させていただいた方がいいでしょう。
私も以前にありましたが、次から次へとよく分からない要望をされるだけでなく、気に入らないことがあると依頼キャンセルを要求してくることさえあります。
そういう客は、事前に予期できる要望をまとめてほしい、突発的な変更には時間がかかると伝えておいても、「そんなことを客にいうのか?」という態度で返されることも多々ありますし、折角作業をしたのにキャンセルされてしまってはくたびれ儲けもいいところです。
そんなことにならないよう、魅力的な報酬や条件であっても、違和感のある相手の仕事は受けないことが大切です。
仕事を選べる立場じゃない、と思うかもですが…ここはフリーランスなら全員が気を付けておくべきことだと思っています。
手数料が高め
3つ目は「手数料が高め」ということです。
ランサーズは、システム手数料として報酬の20%くらい(報酬額が高いとそれよりは低くなる)を差し引かれます。
20%と聞いて高いと感じるかどうかはその人次第ですが、1万円を稼ぎたいと思ったらクライアントには1万2千円を払ってもらう必要があるため、受注が難しくなります。
このように、報酬額と受注難易度の難しいバランスがランサーズにはありますね。
とはいえクラウドソーシングサイトとしては平均的な手数料なので、受け入れるのが良いと思います。
少なくとも、何もない状態から案件を探すよりは圧倒的に楽なので。
依頼が単発で終わりやすい
最後のデメリットは、「依頼が単発で終わりやすいこと」です。
なぜならランサーズは、発注者と受注者で直接契約を結ぶ訳ではないからです。
このため、1つの依頼が終わると関わりが途絶えることも多く、継続案件というものは受注しにくい構造になっています。
フリーランスとして安定した稼ぎ口を見つけたいのであれば、メッセージで継続して受注できるように交渉するなどの工夫が必要になります。
ということで、ランサーズでフリーランスをするデメリットはこんな感じ。
- 自分が既にできることしかできない
- 悪質な客もいる
- 手数料が高め
- 単発で終わりやすい
デメリットというか、フリーランスとして仕事をするのであれば仕方の無いことだとも言えますが、ここらへんに耐えられない人は止めておくか、副業としてのフリーランスの方がストレスを溜めずにできるのかなと思います。
初心者なら絶対にランサーズは使うべき
ランサーズでのフリーランスには、メリットとデメリットの両方があります。
ただ、家や場所に縛られずいつでも稼ぎたいだとか、フリーランスを考えている人であればランサーズは間違いなく「あり」です。
初心者が案件を取るにはほぼ唯一の選択肢と言ってもいいかもしれません。
上手く活用して、自分の人生をもっと豊かにしてくださいね。
ランサーズへの登録方法や収益を得るための4つのポイントも紹介しているので、ぜひ役立ててください。
では今回はここまで。
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