何とかしてWEB制作の案件をとりやすくしたいなあ…
ランサーズのプロフィールはしっかり書く意味があるのかな?
あるなら良い書き方を知りたいな
こんな悩みに応えます。
今回は、ランサーズでWEB制作の案件を受注したいならプロフィールもちゃんと書きましょう!という記事。
- ランサーズでWEB制作の案件を受注したいならプロフィールもしっかり書こう
- クライアントは発注前に必ずプロフィールを見ています
- 30万円稼いだ時のプロフィールをテンプレ付きで紹介します
入力項目も多くてついつい放置しがちなプロフィールですが、案件を受注したいのであれば絶対に入力しておくべきです。
この記事では、「なぜプロフィールが重要なのか?」そして「実際に案件を受注しているプロフィール文」を紹介し、あなたが案件を受注するのを助けます。
プログラミングを学んで稼ぐためのノウハウ記事の内容をクリアしたけど全然案件が取れなくて困ってる…という人はぜひ参考にしてみてください!
ではいこう!
参考までに、この記事を書いている私は、ランサーズにて平均35,636円を稼ぐことが出来ました(全てWEB制作案件)。
今現在(21年4月)はブログで収益化するのが楽しいのでランサーズは休止しています。
ランサーズのクライアントは発注前に必ずプロフィールを見ている
いきなりですが、ランサーズでWEB制作の案件をとりたいのであればブロフィールをしっかり書くことは必須です。
なぜなら、案件を依頼するクライアントは、必ずプロフィールを確認するから。
ランサーズには誰がプロフィールを見に来たかを表示する機能がありますが、私が案件を受注する時もほとんどのクライアントは私のプロフィールを確認しています。
実際、貴重なお金を払って見ず知らずの他人に仕事を依頼するのに、提案文だけ見てぽいっと依頼するなんてあまり考えられませんよね。
恐らく誠実でしっかりしたクライアントなら、提案文、プロフィールという順にしっかり確認してからメッセージを送って依頼するかどうかを決めるはずです。
なので、プロフィールがしっかりしていないと案件が取れない反面、しっかりプロフィールを書けていればそれだけでプラス評価、なんてこともあり得るのです。
プロフィールだけで良いわけではない【注意】
ただ注意してほしいのが、プロフィールは案件獲得条件の20%くらいであるということ。
残りの80%は、メッセージでの丁寧な対応や、多くの提案をすることで補うものです。
なので、ランサーズで案件を取ることを目指すのであれば、この記事の通りにプロフィールを書くだけではなく、他の記事も参考にしていただければと思います。
【稼ぎ方】WEBデザイン案件をランサーズで取ろう!4つのポイントだけ!
始めてでOK|ランサーズで通る提案文、7パーツ(コピペOK)で出来ます。
ランサーズへの登録|まだ登録していない人はここから
まず初めに、ランサーズへの登録がまだ済んでいない方は登録をしておきましょう。
プロフィールを書くためにはこれをしていないと始まりませんので、ランサーズの登録ページから登録をしておいてください。
手順が結構複雑なので、ランサーズへの登録法の記事も参考にしてくださいね。
ちなみに、登録の際は新規にランサーズアカウントを作っても良いですが、おすすめはGoogle又はYahoo!のアカウントでそのまま登録する方法。
新規にユーザー名やパスワードを考えなくても良いので、とても簡単です。
また、ランサーズでは新規案件や自分へのメッセージがあるとメールで通知してくれるので、登録する際のアカウントは仕事用のものを作って登録しておきましょう。
ランサーズのプロフィールで案件を取るために入力すべきなのは3項目だけ
プロフィール記入の基本的なポイント
いよいよ本題の、ランサーズで案件を取るためのプロフィールの書き方について解説して行きますね。
まず初めに、プロフィールを書く時の基本的なポイントが3つ。
- 学歴など、ランサーズで案件を取るときに関係のない情報は書かない
- 実績が少ない場合は、スキルの勉強で制作したデモなどを載せる
- クライアントが見たいのは、あなたのスキルと”信頼性”。スキルだけでなく、依頼を完遂するという意気込みをしっかり見せること
この3つです。
ランサーズなどのクラウドソーシングサイトでは、「依頼を達成できるスキルと信頼性が全て」です。
例え東京大学出身でも、依頼に役に立つスキルでなければ相手にされないでしょう。
例えばWEB制作の依頼であれば求められるのは実務的なプログラミングスキル。
TOEIC何点だとか、実務的な経験をしていないならWEB制作会社で働いたという経歴ですら、要らない情報です。
ただ、依頼をやり通す力や隠し事をしない誠実さはどんな場面でも良い印象を与えるので、書いておくに越したことはないでしょう。
というワケで、プロフィールを書く時には3つのポイントに気をつけて書いてもらえればと思います。
さっそくプロフィールを入力しよう!入力するのは3項目だけ
というワケで、さっそくプロフィールを入力していきましょう。
PC版の場合、メニューで自分のアイコンをクリックすると出てくる選択肢から、プロフィールの編集ができます。
編集画面はこんな感じで複数のタブに分かれていますが、私が入力しているのは「プロフィール」と「ポートフォリオ」「スキル」の3つだけです。
それぞれ解説していきますね。
プロフィール
まず初めにプロフィール欄は、ほとんど自分の基礎情報を書く部分なのであまり困ることはないはず。
困るのは以下の2項目で、
- チャッチフレーズ
- 自己紹介
この2つでつまずいてしまうことが多いかもしれません。
チャッチフレーズ
チャッチフレーズでは、初めに実績を積み上げている最中であることを明記しましょう。
理由としては、
- 自分に信用が無いので、チャッチフレーズそのものでは期待値を上げにくく、むしろ怪しさが勝る
- 実務経験が乏しいことは事実なので、それを正直に伝えることができる
- 必ず目につくので、後の期待値を下げることができる
実際のところ、実績が無い状態では大幅な値引きと得点以外に差別化が難しいのですが、そのような得点はクオリティを求めるクライアントにとっては怪しいものに映ります。
そんな時に、必ず目に入るチャッチフレーズに実績を積んでいる最中であると明記しておけば、値引きや得点が怪しいものでは無く好意からのものであると伝えることができます。
例としては こんな感じです。
例:【実績積み上げ中】
できるだけ短く、伝えるようにしましょう。
その後の部分は、自身の得意なことや心がけることをチャッチフレーズにすればOKです。使いやすいのは、
- 細部にまでこだわり抜く
- 提示報告を必ずする
- 幅広く対応
- アフターサービスは最高水準
- ○○目線での制作が得意です
などのチャッチフレーズですかね。何も思いつかなければ、初めは他の人をマネしてもOKで、後々変えていけばよいです。
最後にまとめると、チャッチフレーズはこんな感じ。
【実績積み上げ中】女性目線でのデザイン&コーディングが得意。アフターサービスも充実。
自己紹介
次に、自己紹介を書いていきましょう。
こちらは難しいように見えて、実は型に沿って書いていけばほぼOKです。
自己紹介の例文(コピペOK)
はじめまして、東京を拠点にフリーランスとして活動しております、○○と申します。
学生時代にWeb系会社にてアルバイトを2年ほどさせて頂いたことがきっかけで、現在ついにフリーランスとして活動をさせていただいております。
実績と致しましては、
(ポートフォリオに登録したものや、その他出来ることを箇条書き)
よって、Webサイト制作に関しては運用含め幅広い知識がございます。
ポートフォリオも掲載しておりますので、ご確認いただければ幸いです。
また、下記は無料の特典となりますので、ご依頼の際はご活用くださいませ。
・テキストが必要になった際の文章作成サポート
・追加ページ(3ページ以内)の対応
・完成後のテキスト、画像の修正
・WordPressを始めてお使いの場合、使い方をサポート
受注したお仕事は未だございませんが、誠心誠意ご期待に答えさせて頂きます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
■ スキル
HTML/CSS
bootstrap4
WordPress
PHP
JavaScript
Microsoft Office
Python
■こんな人におすすめ
・Webサイトを作りたいが時間が無い
・Webサイトのwordpress移行を考えている
・ホームページが欲しいけれど、やり方がよく分からない
こんな感じでOKです(^^)/
結構凝った文章を書かれている方もいらっしゃいますが、フリーランサーに求められるのはビジネスマンと同じです。
つまり、誠実さや人間としてのしっかりさ、信頼できそうかどうか、です。テキトーな文章はそれだけでNGですが、逆に奇をてらう必要もありません。
報酬を頂いて仕事をする、ビジネス人材にふさわしい内容を書いておきましょう。
ビジネス経験、スキルセット等
既に書きましたが、この部分には何も入力していません。
というのも、僕はWeb制作の実務経験を経てランサーズに登録したわけでは無いため、Web制作案件で役に立つ経験がないんですね。
実績がないことを書くくらいなら何も書かない、という選択ですね。
実際、書かなくとも案件は取れたので現状はこれでも良いのかな、と思っています。
ポートフォリオ
ポートフォリオには、自分で作成したサイトを乗せます。
まだランサーズの実績や、そもそも誰かの依頼で制作した実績が無い場合、自分が勉強中に作成したものを紹介しましょう。
もし勉強中に一応の成果品を何も作っていないなら、それだけは用意した方がいいかな、と思います。
ポートフォリオに何も入れないのでは、クライアントがあなたのスキルを正しくイメージできません。
何かしらは必ず紹介するようにしましょう。
スキル
ここは、自分が持っているスキルについて書いていくところです。
正直に自分のスキルや経験年数を書きましょう。
ここで実際よりも多くしてしまうと、後々案件を取った時に自分の能力以上の成果を期待されて、結局失敗してしまうみたいなことになります。
案件は取るだけでなくしっかり成果物を納品してお金を払ってもらうまでが重要ですから、正直に書きましょう。
いいプロフィールを書くには、真似するのが近道
プロフィール、かけましたでしょうか?
実は、いいプロフィールを書くにはまず他の人のプロフィールを真似してみるのが近道です。
なぜなら、すでに収益化をしている人のプロフィールは自分なりのプロフィールを書く時の強力な土台と言ってよいから。
いい土台を初めから持っているのと、土台作りから始めて、時には土台を作り直していくのでは全く成長スピードが違いますよね。
ランサーズのプロフィールもそれと同じで、収益化をしている人のプロフィールを参考に修正していくことで、圧倒的に早い成長スピードでよいプロフィールを書くことが出来るというワケです。
ただ始めにも言った通り、プロフィールは案件獲得条件の20%くらいです。
なので、ランサーズで案件を取ることを目指すのであれば、この記事の通りにプロフィールを書くだけではなく、他の記事も参考にしていただければと思います。
ランサーズでの収益化は始まったばかり!お互い頑張っていきましょ~!
【稼ぎ方】WEBデザイン案件をランサーズで取ろう!4つのポイントだけ!
始めてでOK|ランサーズで通る提案文、7パーツ(コピペOK)で出来ます。
では今回はここまで。
これからも引き続き、ズボラな人に特化して資産形成、副業、転職に関する内容を発信していきます!
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