というかこれ、競争率高すぎない?
と思ってませんか?
なら、絶対にお客様の目に留まる方法でアピールしちゃいましょう!
今回ご紹介するのは、目に留まるだけでなく、失礼にならずにご提案も出来てしまう、最強の方法です。
実は、やってる人は多いのかもしれませんが、ネットの記事で見かけたことはほとんどない方法です(私調べ、リサーチ不足だったらごめんなさい)。
絶対損にはならないし簡単に出来ることなので、案件取りに悩んでいる方はぜひ!
その他のランサーズでWeb制作で稼ぐための他のノウハウは以下の記事で説明しています。
また、上の記事で紹介している4つのポイントは、この記事と、以下に載っている3つの記事で個別に紹介しているので、ランサーズで案件取りに悩んでいる方はぜひこちらも参考にしてください。
[toc]
1結論、個別メッセージを送ります
結論です。
とても競争率が高いランサーズの案件獲得競争で、提案以上に必ず目に留まり、失礼にならない方法とは、「個別メッセージを送ること」です。
拍子抜けですね。別に隠し機能でもないし、誰でも知ってる機能ですし。
でも個別メッセージは相手に通知が行くので必ず目に留まり、さらに文章を自分で打てるので自分勝手な失礼にもなりません。
こういった理由から、個別メッセージは提案だけでは競争率が高い場合に、非常に有効に自分をアピールできる手段です。
実際にネット記事に載っていない(私調べ)ところを見ると、やっている人は少ないのかな?と思っています。
ここからは、やっている人は少ない前提でメッセージの送り方について話していきます。
当たり前すぎて話にならんって人は申し訳ないですがお役に立てるかわかりません…
では、メッセージの送り方を説明していきます。
2ランサーズでメッセージ送るときの構成
まずは、ランサーズでメッセージを送る時の構成を紹介します。
今回は記事の主題通り、自分が提案をした相手に念押しのメッセージを送る場合の構成を紹介します。
2-1構成は3つのパーツから
自分が提案をした相手に念押しのメッセージを送る場合の構成は、
- 自己紹介
- 熱意
- 気軽に連絡して欲しい旨
の3パーツです。
自己紹介とお気軽に連絡欲しい旨は当然として、なぜ熱意を書くかと言うと、提案ではドライな雰囲気になってしまうことが多いからです。
提案では金額や納期、仕様など細かい部分を書かなければならず、思いや意気込みといった感情面が出しにくいですよね。
熱意を書くことも出来ますが、長文になってしまいビジネス文書としてはあまりよくありません。
個別メッセージで熱意を書くのは、そういう事情をフォローできるからです。
では、自己紹介、熱意、気軽に連絡して欲しい旨の、3つのパーツごとに書き方を説明していきます。
2-2自己紹介は提案したことを交えて
まず初めに自己紹介をしましょう。
なぜかと言うと、得体の知れない相手からの直接メッセージは恐怖でしかないから。
突然個人LINEが届くようなものです。自己紹介は絶対しましょう!
で、どのように自己紹介をすべきか。とりあえず、
この度ご提案をさせて頂いた、○○と申します。
と伝えれば問題はないでしょう。
ポイントは、自分が提案もしたけれどあなたにメッセージを送っているよ、ということをしっかり伝えること。それが出来れば細かいことは問題になりません。
その他、活動地域や作業可能時間なども、お客様が重視していると判断した場合には伝えます。
あまり長文にならず、一言二言で済ますのが良いかと思います。
2-2熱意は、責任感をアピール!
次に、熱意をアピールします。
熱意とは言いますが、その仕事がやりたい理由などではなく、その仕事をやりきる責任感をアピールしましょう。
なぜかと言うと、他人にお金を払う上で1番重要視されることの1つが、仕事をしっかりこなしてくれるかどうか、という責任感だからです。
金額、能力はもちろんですが、責任感を持って仕事をしてくれる人に人は強く惹かれます。
それこそ、多少多くのお金を払ってでも、能力が少し足りないと思ってもです。
任せた仕事をやり遂げると思ってもらえれば、その手段に過ぎないほかの部分はあまり関係がなくなるので、とても重要なんですね。
ということで、熱意は責任感を伝えましょう。
伝え方としては、
価格の変更をするなども可能ですし、もちろん〇〇様のご希望に添えないことは致しません。
打ち合わせの段階で出来るといったことは必ずやり遂げますし、私の力の限りご期待に応えさせていただきます。
のように伝えるのが最も基本です。
その他の熱意の伝え方としては、具体的な仕事の進み方が見えるようにメッセージを書くことも、有効です。
- 毎日定時報告をする旨を書く
- 現時点で考えている進め方やデザイン案を共有する
などでしょうか。
2-3気軽に連絡して欲しい旨を簡単に伝えよう
最後に、気軽に連絡して欲しい旨を伝えます。
理由としては、相手からの返答が来やすくなるから。
既に提案をしているとはいえ、お客様は知らない相手からメッセージを受け取ることになります。
となれば、提案文やメッセージに不明点があった時に、聞き返して良いのか少なからず迷うはず。
そういう場合に、再びメッセージで聞き返してもらうために、気軽に連絡して欲しい旨を伝えます。
私はこのパターンで相手の不明点に2、3回丁寧に答えることで、依頼まで漕ぎ着けた案件が多数あるよ!
書き方はもう定型文で良いでしょう。
もし価格で迷われていらっしゃる、ここの説明が不十分、これが出来るか知りたいなどの疑問点や要望がございましたら、お気軽にお申し付け頂ければと存じます。
何卒宜しくお願い致します。
こんな感じで、気軽に連絡して欲しい旨を伝えます。
3まとめ
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した3つのパーツを合わせると、以下のようなメッセージ文になります。
突然のご連絡失礼致します。
この度ご提案をさせて頂きました、○○と申します。
もし価格で迷われていらっしゃる、ここの説明が不十分、これが出来るか知りたいなどの疑問点や要望がございましたら、お気軽にお申し付け頂ければと存じます。
価格の変更をするなども可能ですし、もちろん○○様のご希望に添えないことは致しません。
打ち合わせの段階で出来るといったことは必ずやり遂げますし、私の力の限りご期待に応えさせていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
各パーツの段落で説明したように、これを元に自分なりにアレンジしてみてください。
今は案件が取れていない方でも、相手がメッセージを返してくれたり、場合によってはそこから案件獲得に漕ぎ着けることも出来るようになるはずです。
その他のランサーズでWeb制作で稼ぐための他のノウハウは以下の記事で説明しています。
また、上の記事で紹介している4つのポイントは、この記事と、以下に載っている3つの記事で個別に紹介しているので、ランサーズで案件取りに悩んでいる方はぜひこちらも参考にしてください。
では、ばいっ