文章だけじゃなくて画像も作ってくれるの・・・!?
こんにちは。おもデジ!ライブラリのたこなまです。
今回は、人間と区別がつかないくらい自然な文章を生成するため一般公開が中止されたAI「GPT-3」で有名な団体である、OpenAIが発明した新たなAIの話。
言葉での指示を入力すると、そこから自然な画像を生成するAI「DALL・E(デリー)」が発表されました。
言葉の意味を解釈して画像に落とし込む。まさに機械が人間業を成し遂げたわけです。
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「GPT-3」とかOpenAIって何?
そもそも、今回「GPT-3」とかOpenAIとかなんて初めて聞いた、という方もいるかと思います。
「GPT-3」は文章生成AI、OpenAIはそれを開発した団体の名前です。
といっても、「GPT-3」は単純に文章をつなげるだとか、文法的に変な文章を生成するなどという代物ではありません。
なんと、文章の冒頭部分を与えるだけで、それに続く文章を自動で生成出来るのです。
また、文章だけではなく一定の法則がある文字列なら、プログラミング言語も自動で生成します。
過去にブログ記事を「GPT-3」で生成して掲載したところ、ほとんどの人間がAIの生成した文章だと分からなかった出来事もあったくらい自然な文章を生成できるので、悪用を防ぐため一般公開はされていません。
実際に生成された文章などを見たい方はこちらの記事も覗いてみてください。

「DALL・E(デリー)」はざっくりいえば「GPT-3の画像版」
ということで、さっそく「DALL・E(デリー)」を紹介していきましょう。
「DALL・E(デリー)」は、ざっくりいえば「GPT-3の画像版」のAIです。
「蝶ネクタイをしたネコ」やら「チュチュを着て犬を散歩させる大根」など、わかりやすい言葉で表現できるものなら何でも、イラスト、写真、レンダリングといったお望みの手法で描き出してくれます。
例えばこちらの画像は、「ネオンサイン」に「DALL・E」という文字を表示した画像。
本物の写真ではなく、「DALL・E(デリー)」が生成したオリジナルです。
そしてこちらは、「スープ缶」に「skynet」という文字を表示した画像。
AIでスカイネットって、完全に狙ってますねOpenAIさん(笑)
ちなみに、もちろん何かの上に文字を表示するだけじゃありません。
「文章の指示を画像にするAI」なので、「夜明けの平原の鷹の絵画」という指示に従って画像を書くこともできます。
凄くないですか??
「DALL・E(デリー)」が画像を生成する仕組みは発表されていませんが、
OpenAIの説明によると、DALL・Eは「テキストと画像のペアのデータセットを使って、テキストの説明から画像を生成するようトレーニングされた120億パラメータ版のGPT-3」なのだとか。
DALL・Eという名称は、アーティストのサルバドール・ダリとPixarの映画「ウォーリー」の主人公のロボットの名前を合成したものとのこと。
OpenAIは、DALL・Eのように生成モデルを含む技術は重大な社会的影響を与える可能性があることを認識しているということで、
将来的には、こうしたモデルが特定の職業に与える経済的影響やモデル出力の偏りの問題、倫理的課題などを分析していくといいます。
現時点で「GPT-3」は人間の文章が持つ価値を壊し始めていますし、今後AIが「論理や道徳」を利用するようになったら、それこそ人間との違いが見えなくなってきます。
私たちの知らないところでAIはこんなにも発展しているのに、社会はそれを受け入れる準備が整っているのでしょうか・・
人間と大差ない機械が開発されて労働力になる、なんて未来はそう遠くないことなのかもしれません。
そんな時代になれば、「仕事しかやってこなかったし・・」という人たちはまさに生きる屍のようになるしかないのかもしれませんね。。
なんて、少し怖い想像をしてみたり。
「DALL・E(デリー)」はサイトで色々な画像生成を試せるよ!
最後に、OpenAIのサイト上では、色々な指示を与えて「DALL・E(デリー)」に画像を生成させることが出来るようになっています。
サイトに飛んで下の方にある黒い枠をクリックし、上部にある文字からお好みの選択肢を選べば、画像が生成されます。
あくまでデモのような機能ですが、「雲の球」や「ネオンの球」など現実ではありえないものもキレイに生成してくれるのでとっても楽しめますよ。
ぜひ、遊んでみてください。
では今回はここまで。
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ばいっ