まずは小さく副業から始めるのが良いかなと思ったけど、、、時間がない。
帰宅して、テレビみつつご飯食べたら、あっという間に夜中だし、休日くらいは休ませて欲しい。
でも、こんな感じだといつまで経っても時間を作れないし、、、一体どうしたらいいんだろう。
こんな悩みに答えます。
こんにちは。おもデジ!ライブラリのたこなまです。
今回は、これから副業を始めようか迷っている方、副業をしたいけれど仕事が忙しくて余裕が無い、という方向けです。
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本業が忙しくて副業できない時の対処法【超簡単です】
まずは結論から。
本業があることによって副業を始めようか迷っている方、忙しくてできないと思っている方は、とりあえずやりたい副業を始めてみましょう。
このように思われる方がほとんどですね。
でもこれが事実一番有効な対処法でして、副業のふの字だけでいいので、副業の世界に足を踏み入れてみることが重要です。
理由は簡単。始めてみないとできないかどうか判断できないから。
恐らく副業って、実は始めることと辞めることに関しては趣味と同レベルに簡単です。難しいのは、継続すること&収益化であって、始めるのは簡単。
ならば、継続できるかわからないとか、忙しくてできないとかいう前に、とりあえず始めてみてダメそうなら他の副業を探すなり辞めるなりすればよいのです。
今の社会は進歩していて、自分で立ち上げた会社を売却してその資金で次の会社を育て、さらに高く売却するなんてビジネスがあったり、「ビジネスの鉄則は辞め時を見誤らないことだ」なんて考え方があります。
ここら辺に共通しているのは全て、やってみてからうまくいかなければすぐにやめる、という考え方。
やったからには引き下がれない。なーんて前近代的な固定観念は捨て去りましょう。
とはいえ、今実際に副業をやろうとしても忙しいのですから、とりあえず始めてみようという気分にもならないかもしれません。
そんな方に向けて、副業を始める気持ちになれる思考についても少しふれておきます。ちなみに、副業がつらくなった時にも役に立つ思考です。
【本業が忙しい人へ】副業を少しでも続けやすくするために必要な思考
心に余裕を作る
まずは、とにかく心に余裕を作りましょう。
これは副業を始める前にも、副業を始めた後にも大切な思考です。
なぜかというと、心に余裕がないと新しいことを始める気にもならず、日々のストレスに耐えるために自分の視野も狭まってどんどん変化のない人生を受け入れるようになってしまうから。
仕事が忙しくて忙殺されてしまう気持ちはわかりますが、あなたは仕事をするために生きているのではありません。
それに、忙しくても思い切って仕事なんか忘れてしまえばいいのです。それでも何とかなります。絶対に。というかむしろパフォーマンスが上がります。
仕事はあなたが生きるのに必要だから仕方なくしているだけの手段に過ぎないということをもう一度思い出すと、自然と肩の荷が下りた気分になれるのではないでしょうか。
出来る限り、仕事時間以外に仕事のことを考えるのはやめて瞑想をするなりYouTubeの面白い動画を見るなりしましょう。
仕事時間以外の時間で仕事を忘れることは当然の権利です。
ホントの意味で仕事時間以外は仕事から解放されるようになると、必ず心に余裕が出来て副業を始めてみよう、継続してみようという気持ちになれるはずです。
お金が必要なことにとらわれすぎない
副業を継続するのに必要なことは、ひとまずお金稼ぎを忘れることです。
なぜかというと、副業は簡単に稼げるものではないので、はじめから収益を目的にやっているとあまりの稼げなさに挫折してしまうから。
副業は始めるのも辞めるのも簡単です。仕事も忙しい中での副業ですので、挫折もしやすい。
副業は自分が暇な時間に暇つぶしとしてやっている。くらいの感覚でやらないと、精神が持ちません。
とはいえ、目標が何もないのもつまらない時は小さな目標を作ってそれの達成を目指すとよいでしょう。
仕事の1つだと思わないようにする
副業は、仕事の1つだと思わないことが重要です。
理由は、仕事だと思ってしまうとストレスが溜まって自分にいい影響を与えないから。
自分が知らない新しい体験をしていると考えたりするのがおすすめです。
副業を始めるうえで知っておきたい前提【4つ紹介】
いかがだったでしょうか。
この記事を通して、「自分も副業できそう」なんて思ってもらえたのなら、こんなにうれしいことはありません。
さて、今回の記事はこれでいいたいことの大半は言いつくしたわけですが、非常に物足りないのでもう少しお付き合いください。
副業を始めるとして、右も左もわからないで副業の世界に入るのは不安というものですよね。
なので、副業をするうえで知っておくと役に立つ知識を紹介したいと思います。
好きなことや趣味としてやれると強い
副業は、好きなことや趣味として行えると非常に強いです。
なぜなら、やる気や力の入れ具合が全然違うから。
副業はその名の通り、本業以外の「休日」に行う仕事です。
せっかくの休日を忙しくて嫌な仕事に捧げるのと、自分が好きなことや趣味をやってお金が発生するのとでは全く違いますよね。
もちろんお金を発生させる以上、好きなことや趣味であっても大変なことはあります。
ですが、嫌なことで大変な思いをするよりも大分マシなのは明らかなので、出来れば好きなことや趣味を副業にできると良いですね。
副業は片手間で稼げるわけではない
副業=片手間で稼ぐものだと思われがちです。
でも残念ながら、副業はフルタイムで稼ぐものです。
仕事をしていない時間や、仕事をしている時でさえ副業のことを考えて、もはや気が付いたら考えているようなレベルに到達しなければ、副業では稼げません。
副業という言葉に騙されず、しっかりとやりましょう。
また、それくらいしっかりやらなければいけないからこそ、好きなことや趣味を副業にした方がいい、というところにも繋がってくるわけですね。
責任を取るのは全て自分。契約内容はしっかりと。
副業をする場合(といってもここではフリーランスとして副業をするという意味ですが)、何が起ころうと責任はすべて自分にあります。
契約通りの仕事ができなかったとき、契約内容の不備で理不尽な目にあった時などなど。副業によって起きた全ての結果を自分が背負わなければなりません。
これは会社員として働いている限りめったにない状況だと思いますので、くれぐれも自分の行動が起こす結果をよく考えて行動しましょう。
とはいえ、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトを通していれば多少軽減できる部分もありますので、そういったフリーランス用のサイトはフル活用しつつ、さらに自分の行動に責任を持つようにするといいかと思います。
始めやすくて辞めやすい副業ならクラウドソーシング系がおすすめ【3つ紹介する】
ここでは、具体的に副業を始めるときに、コスパが比較的良い副業を何個か紹介します。
コスパがいいというのは、かけた時間に対してもらえる報酬が多いという意味です。
結論から言うと、ネット上で依頼を受注して在宅で仕事ができるクラウドソーシング系の副業が圧倒的におすすめです。
以下では、クラウドソーシングで在宅でできる仕事のなかでもコスパの高い4つを紹介しようと思います。
1.WEBサイト制作
まず一番おすすめなのは、WEBサイト制作。最近ではなぜかシステム開発と一括りにされて「プログラミング」なんて呼ばれていますね。
なぜWEBサイト制作が一番おすすめかというと、コスパ、需要、専門性のすべてをバランスよく持っているから。
少し具体的に見ていきます。
プログラミング人材の不足はもう多くの人が知っていることで、この需要は収まるどころかまだ増え続けることが予想されています。
需要が高くて不足しているのだから、プログラミングができる人は高い報酬が貰えて、かつ専門性の高い人材として評価されるでしょう。ここまでが需要と専門性の話。
ここからコスパの話ですが、実はWEBサイトを作るくらいのプログラミングは、早い人なら1ヶ月もあれば習得できます。
1ヶ月で身につくのはもちろん必要最低限のスキルですが、それだけでも月1万円くらいは十分狙うことが出来て、そのうえ、WEB制作案件は単価が高いので、時給3000円とかも割と出来てしまうのです。
私も大学生活最後の2か月のうちにWEB制作を学び、実際に2か月目につき5万円を超えた経験があるので、コードが大嫌い!という方以外はぜひやってみてほしい副業です。
2.WEBデザイナー
WEB制作よりは難易度が上がりますが、WEBデザイナーもおすすめの副業です。
最近、発注者からみるとWEBデザイナーとWEB制作は同じものに見えているようで結構境界があいまいになってきています。
なので大きな部分はWEB制作の副業と変わりませんが、デザインの知識さえあればWEB制作よりも重宝される人材になれるという意味で、おすすめの副業です。
デザインは学ぶのが難しいので、WEB制作がある程度できる人が始めてみるとよいかなあ、という感じです。
3.映像やイラストの編集、制作
映像やイラストの制作が得意な方は、映像やイラストの編集、制作もおすすめです。
近年SNSやインターネット上で営業をする個人や企業が増えたことに加えて、YouTubeが流行っているので、PVや自身のモチーフとなるアイコンを求める人は多くいます。
私は絵心が無いのですぐには出来ませんでしたが、絵に自信があるだとか動画編集ができるといった人は今すぐにでも始めてみてはいかがでしょうか。
おすすめのクラウドソーシングサイト
ネット上で依頼を受注して在宅で仕事ができるクラウドソーシング系の副業は、クラウドソーシングサイトに登録をして依頼を受注する方法がほとんどです。
登録をして依頼を受注するといってもそんなに難しい手順は必要ないのですが、クラウドソーシングサイト自体はたくさんの種類があります。
なので以下では、大手のクラウドソーシングサイトから何個かをピックアップして紹介します。
で、何個かを紹介するのですが、基本的には1つか2つのクラウドソーシングサイトに登録しておけばOKです。
いくつものサイトに登録しても、全く同じ案件が複数のクラウドソーシングサイトで発注されていることも多く、正直言って本業がある方はもれなく見るには時間が全然足りません。
個人的には、ランサーズとココナラに登録しておいて、基本はランサーズを使って、ココナラは放置という使い方で全く問題はないかと思います。
ランサーズ
ランサーズは、いわずと知れた国内最大級のクラウドソーシングサイトです。
私もメインで使っていますが、比較的クライアントの質が良いことや報酬額が高いこと、ランサーズのシステム的に安心して仕事ができるなど、ほとんど悪いところはありません。
1つ言うなら、手数料が高いことがネックですね。
クラウドワークス
クラウドワークスも有名なクラウドソーシングサイトですが、私はあまり使っていません。
理由は、有名すぎてランサーズの案件がランサーズと平行して募集されているばかりで、ランサーズを見ておけば問題がないから。
あまり使っていない身で偏見になるかもですが、クラウドワークスの方が全体的に安い値段で案件が募集されているイメージ。
Craudiaクラウディア
Craudiaクラウディアは最近勢力をのばしつつあるクラウドソーシングサイト。
最大の特徴は何といっても手数料の安さ。ランサーズが20%なのに対して最低3%というのですから驚きです。
ランサーズを意識しているのか、ランサーズにある各種の安心システムもついています。
これからはクラウディアも最良の選択の1つになるかも。
ココナラ
ココナラはクラウドソーシングサイトの中でも少し特殊で、受注者がスキルを売るタイプのクラウドソーシングサイトです。
どういうことかというと、ほかのクラウドソーシングサイトは発注者(お金を払う人)が案件を募集し、そこに応募していくいわゆる単発バイトみたいなシステムなのですが、
ココナラはその逆。受注者(お金をもらう人)が自分のできることを商品として売り出し、発注者に買ってもらうというシステムです。
自分から毎回売り込まなくても良い分、ランサーズなどをメインにして、ココナラは発注者が自分のスキルを購入してくれた時のみ使う、みたいな使い方に向いています。
以下の副業はおすすめしません
さてここまでで、副業を始めるならクラウドソーシングサイトが良いこと、副業を迷っているならとりあえず始めてから判断しようということと、おすすめのクラウドソーシングサイトを紹介してきました。
副業を始めるのに向いているもの(クラウドソーシングサイト)があるのなら当然その逆もあるわけで、今回の記事では、
有名だけど実際副業にしない方がよい仕事についても紹介しておきましょう。
クラウドソーシングサイトの案件でもおすすめしないもの
クラウドソーシングサイトであっても、受注する案件によってはコスパ的におすすめできないものもあります。
その代表例は、ライターと単純作業の案件。
- WEBライター
- データ入力や文字起こしなどの単純作業
これらの仕事は、基本的に誰でもできるので単価が低くなりがち。さらにそこそこ時間がかかる仕事なので時給換算すると驚くほど低価格で受注せざるを得ません。
ライターなどは簡単に始められて稼げる仕事の代表例のようになっていますが、ライターとして稼げるほど高単価の仕事を受けるには普通ではないほど文章がうまくないといけません。
でも、文章力をそこまで上げることとWEB制作を覚えることで比べると、どう考えてもWEB制作の方が楽で確実なんですよね。
一度実際の案件を見て時給換算したり、雑誌などに乗っているプロのライターの文章を見てみると厳しさが実感できます。
副業としておすすめできないその他の仕事
副業としておすすめできないその他の仕事としては、以下が挙げられます。
- 転売(せどり)
- ネットショップ運営
- 株式投資
- FX
- 不動産投資
- 単発バイト
- 宅配ドライバー
- 試験監督
どれもこれも、おすすめの副業としてよく書かれている仕事ですが、現実的に考えておすすめできません。
転売やネットショップは、なんの商品知識も持たない初心者が行うにはリスクも費用もかかりすぎます。アパートやコインランドリーといった不動産も同じですね。
FXは誤解を恐れずに言うとギャンブルと同じだし、株式投資はある程度の元手が無ければ大きな収益は見込めません(もちろん積み立て投資なら大きな利益が見込める)。
その他の仕事も、会社員が副業として行うには適していません。
なぜかというと、公の場で実際に人と会って働く仕事なので副業のための出勤時間などが無駄になるし、ばったり知人に会ってしまう確率が高いからです。
会社が副業を推奨していない場合などに知られてしまうのは厄介ですし、本業で疲れているのにさらに体を動かして働くなんて考えたくもないですよね。
というわけで以上に挙げた仕事は、現実的に考えると副業としてはおすすめはできません。
ただ、仕事自体の良し悪しではなく、あくまでサラリーマンが副業としてやる場合ですので、誤解なさらず。
【まとめ】迷っているならとりあえず副業を始めてみよう
いかがだったでしょうか。
今回の記事では、副業を始めたいけれど仕事が忙しくて何か踏み出せない、そんな方に向けて記事を書いてみました。
まとめると、「とにかく始めはクラウドソーシング系の副業を始めてみよう」ということですね。
副業に興味を持ったのなら、それに触れずにただ時間が過ぎていくほどもったいないことはありません。
今回の記事では、仕事に忙殺されてしまう中でも副業を始めるための思考や、実際に副業を始める時におすすめな仕事を紹介してきました。
この記事を読んで副業を始めるきっかけにしていただければとてもうれしいです。
ほーんと思っていただけたら、ぜひSNSで拡散をお願い致します。
今回はここまで。では、ばいっ